快適なマンションライフを長期にわたって維持するために。
優れたスキルを持つスタッフと、徹底した管理によって、高品質なサービスを提供します。
大規模修繕工事はお客様が日常生活をされている中で工事を進めていきます。
当社では、工事を安全かつ円滑に進行すると同時にお客様への日常生活の安全性・快適性を第一に考え進めてまいります。
■仮設工事■下時補修(ひび割れ補修)■シーリング(防水材)
■外部塗装■鉄部塗装■屋上防水■廊下・バルコニー・屋外階段
■改善・改良
仮設工事について
マンションの立地条件に合わせて、安全性・作業効率を重視し、最も適した仮設計画を行います。
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外部足場の組立
塗装材の飛散防止、人・物等の落下防止の為、メッシュシートと呼ばれるものを貼ります。
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ゴンドラ設置
足場を設置できない場合は、ゴンドラと呼ばれる機械を設置し、作業を行います。
下地補修工事について
経年劣化の症状であるひび割れ等を修繕することを、下地補修工事と言います。
当社では調査スタッフが状況を調査し、必要に合わせて適切な工法で補修工事を行います。
タイルのひび割れ
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改修前
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改修後
落下(剥落)防止の為にタイルを貼り替える必要があります。
コンクリートのひび割れ
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改修前
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改修後
放置しておくと内部の鉄筋が錆びることにより鉄筋が膨張し、コンクリートの落下(剥落)に繋がる恐れがあります。
シーリング工事について
シーリング材とは目地などに施工されているゴム状の防水材のことを言います。
シーリング材の耐用年数は5年~7年程度なので、大規模修繕・改修工事時にコンクリート内への止水機能回復の為にシーリング材を打替える必要があります。
シーリング工事では劣化したシーリング材を完全に除去し、新に美観にも配慮して丁寧に仕上げます。
コンクリート打ち継ぎ部
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改修前
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改修後
耐用年数経過により、ひび割れに至っています。
このような状態になると止水機能は低下し、コンクリート内部への雨水等の侵入が考えられます。
サッシ枠廻り
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改修前
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改修後
耐用年数経過により、ひび割れに至っています。
このような状態になると止水機能は低下し、コンクリート内部への雨水等の侵入が考えられます。
外部塗装工事について
マンションの外壁・屋外廊下天井等の塗装仕上げを、再塗装する事を外部塗装工事といいます。
塗り替えの周期は、10~12年が一般的と言われ、共用部をより良く保つためには、下地補修工事・シーリング工事と合わせて施工する外部塗装工事が、最重要となります。
屋外廊下天井
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改修前
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改修後
ひび割れから漏水が認められます。
また、塗膜の変退色も認められ、保護機能が低下していると考えられます。
鉄部塗装工事について
マンションには、さまざまな金属が各所に使用されています。中でも鉄は、比較的安価で加工しやすいため多用されていますが、錆びやすい(酸化)という欠点を持っています。
一般的に広く用いられている塗料では、5~7年程度が塗り替えの標準周期だと考えられています。
塗装工事では劣化の状況によって、最善の方法を選択し、防錆対策も万全に行います。
また、カラーシュミレーションにより、バランスの取れた色彩を取り入れ、美観を回復させます。
パイプスペース・玄関扉枠廻り
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改修前
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改修後
光沢の消失・変退色・チョーキング等が発生し、塗膜が本来持つ保護機能が著しく低下しています。
屋上防水工事について
基本的にマンションの屋上防水補修は、保証期間内(一般的に10年) 以外は有償となり、対応が遅れがちになる場合が大半です。
この事も考慮し、10年を越えた時に行う大規模修繕・改修工事にて各所の防水を一新することにより、保証を再取得することが一般的です。
屋上防水
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改修前
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改修後
廊下・バルコニー・屋外階段の工事について
廊下・バルコニー・屋外階段に関してもコンクリート内への水の浸入や漏水を防ぐことが重要です。
改修時には美観や防滑性に配慮したシート系のものを貼るのが最近の主流となっています。
また溝等はウレタン系の塗膜防水で施工し、水の浸入を防ぎます。
共用廊下
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改修前
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改修後
屋外階段
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改修前
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改修後
改善・改良工事について
大規模改修工事と同様に、お客様のご要望に応じて、エントランスの模様替え、駐輪場の整備、エレベーターの設置、スロープ・手すりの設置等のバリアフリー工事など、住空間をより快適にするための改良工事もお引き受けいたします。
駐輪場の整備
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改修前
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改修後